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 政府は14日、北朝鮮のミサイル情報を伝える全国瞬時警報システム(Jアラート)で、避難を呼びかける際の文言を見直した。

 8月29日の発射の際、「頑丈な建物や地下に避難して下さい」というメッセージを流したが、頑丈な建物を求めてわざわざ自宅外に出たり、地下がないと混乱が生じたりしたとの情報があった。自治体側から改善を求める声が寄せられ、文言を「建物の中、または地下に避難してください」に変更した。原則は屋内にとどまってほしいと改めて呼びかけた。

 また、ミサイルが通過した場合に流す情報は、「北海道地方から太平洋へ通過」のように地名を明示する。これまでは「この地域の上空を通過した模様」としていて、ミサイルの軌道下ではない地域でもしばらく緊張が続いた。避難する必要がないことが分かるようにしたという。