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 自分は男性の育児休業取得に肯定的だが、他人は否定的に違いない――。男性の育休取得を阻む一因に、そんな思い込みがある実態が浮かび上がった。九州大の研究者グループが20日、国際科学雑誌「Frontiers in Psychology」の電子版で発表した。

 昨年4月、インターネットで、職場に育休制度があると知っている20~49歳の既婚男性299人を対象に調べた。育休に対する自身の考えと、他者が男性の育休をどう考えていると思うか、の2点について5項目ずつ尋ねた。回答は1~6点でポイント化し、肯定的意見の配点は高くした。

 その結果、「自分は男性の育休取得に肯定的」な人は221人。うち、「他人も男性の育休取得を肯定的に捉えている」と思う人は103人で、「他人は否定的に捉えている」と思う人は118人だった。

 その上で、現実的な育休取得の意思を尋ね、「他人も肯定的」な群と「他人は否定的」な群を比べたところ、否定的な群の方が、育休取得の意思が低い傾向がみられた。

 調査した山口裕幸教授と同大大…

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