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 石清水(いわしみず)八幡宮(八幡市)で15日、石清水祭があった。天皇の勅使(使い)を迎える「勅祭」の中で、京都の賀茂祭(葵祭)、奈良の春日祭とともに、三大勅祭とされる。

 午前3時ごろ、雅楽の音とともに、祭神の八幡大神を乗せた3基の御鳳輦(ごほうれん、みこし)が男山の山上にある本殿を出た。南総門をくぐり、お供をするためにちょうちんなどを持って待機していた「神人」と呼ばれる約500人とともに、ふもとにある頓宮に向かった。真夜中にもかかわらず多くの人が訪れ、参道わきで見守った。

 夜明け後、生きものの平安と幸福を願う「放生(ほうじょう)行事」などが行われた。