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 インドから帰国した安倍晋三首相は15日午前9時20分過ぎに首相官邸に入り、北朝鮮による弾道ミサイル発射について、「先般の国連決議で示された国際社会の一致した平和的解決への強い意思を踏みにじり、北朝鮮が再びこのような暴挙を行ったことは断じて容認できない」と記者団に語った。国連安全保障理事会の緊急会合の開催を求める方針も示した。

 首相は「北朝鮮がこの道をさらに進めば、明るい未来はない。そのことを北朝鮮に理解させなければならない」と非難。国連安保理が11日に採択した制裁決議に触れ、「世界の平和を脅かす北朝鮮の危険な挑発行為に対して国際社会で団結して、一致して明確なメッセージを発しなければならない。いまこそ国際社会の団結が求められている」とし、制裁決議の完全な履行により北朝鮮に圧力をかける必要性を強調した。

 首相は「日本政府はミサイル発射直後からミサイルの動きを完全に把握していた」とも述べた。