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 米国のティラーソン国務長官は14日夜(日本時間15日午前)、北朝鮮によるミサイル発射について声明を出し、「続けざまの挑発行為は、北朝鮮を外交的にも経済的にも孤立させるだけだ」と批判。「すべての国に対し、金正恩政権に対する新たな対抗策をとるよう求める」と呼びかけた。

 ティラーソン氏は声明で「北朝鮮の挑発的なミサイル発射は、同盟国である日本の国民を短い期間に2度にわたって、直接的に脅かした」と批判した。

 国連安保理は11日、石油の輸出制限を盛り込んだ新たな北朝鮮制裁決議を採択した。ティラーソン氏は「制裁決議は、我々が取るべき行動の最低限であり、上限ではない」と強調。北朝鮮に多くの石油を輸出する中国と、北朝鮮の労働者を雇うロシアを名指しして「中国とロシアは独自の行動をもって、北朝鮮の危険なミサイル発射を受け入れないという意思を示すべきだ」と訴えた。(ワシントン=土佐茂生)

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