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 国産マツタケの中でも高級とされる「丹波マツタケ」の初競りが15日、篠山市の篠山魚市場であった。老舗料理旅館「近又(きんまた)」(同市二階町)が、長さ4・5~8センチの5本(計約70グラム)を7万円で競り落とした。ご祝儀相場ということもあり、1キロあたり100万円の高値がついた。

 初競りは昨年より約1週間早い。近又の荻野創真料理長(34)は「この夏は雨が多く、9月に入ってから気温が下がった。好条件がそろい、今年は質も量も期待できる」と話す。

 初競りのマツタケは土瓶蒸しにするという。近又では、20日ごろから丹波産マツタケ・フルコースの「松茸(まつたけ)会席」を出し、カサが開いて大きくなる今月末には焼きマツタケも始める予定だ。(鵜飼真)