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 月末の金曜日に仕事を早めに切り上げる「プレミアムフライデー(PF)」について、世耕弘成経済産業相は15日の記者会見で、「産業界や消費者の意見を聞きながら見直すべきところがあれば見直す」と述べた。思ったほど広まらない活動について、旗振り役の官庁としても再考する。

 PFをめぐっては経団連の榊原定征会長が今月11日、企業が忙しくなる月末から月初めに変更するといった見直しを経団連内で検討する考えを示していた。

 世耕氏は「消費を喚起する観点からは、給料日直後の月末の方がいいとの声もある。産業界は月末の方が良いという意見が多いと聞く」と月末の利点を強調しつつ、官民でつくる「PF推進協議会」で意見を聞く考えを示した。(伊藤舞虹)