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 埼玉、群馬両県の総菜販売店で購入した総菜を食べた人らが腸管出血性大腸菌O(オー)157に感染している問題で、同じ遺伝子型の菌が検出された11都県の感染者は、少なくとも87人に上ることが朝日新聞の集計でわかった。7月末から千葉、神奈川などで、8月には関西などでも確認されていた。

 遺伝子型は、「VT2」と呼ばれる毒素を出すタイプの一種。菌は増殖をある程度繰り返しても、遺伝子の型は変わらない。11都県の感染者から出た菌の大元は同じと推定される。

 厚生労働省によると、同じ遺伝子型の菌は7月下旬に関東ですでに確認されていた。県や市に朝日新聞が聞くと、千葉県内で7月末から10~79歳の男女15人が腹痛や下痢を訴えていた。神奈川県内では7月末以降、横浜市の23人を含む計38人が感染していた。

 8月に入り長野や香川でも確認された。滋賀県米原市では、仕出し弁当を食べた客ら計3人が発症。新潟県では高齢の男性が一時、入院した。下痢などの症状が出る前に東京方面に出かけたといい、県の担当者は、県外で感染した可能性があるとみている。高松市内でも1人が下痢などの症状を訴えた。市によると、この人は直前に県外に出ていなかったという。

 人数や詳細を非公表とする自治…

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