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 北朝鮮のミサイル発射で15日朝、再び県内で全国瞬時警報システム(Jアラート)が作動した。対象となった12道県のうち、ミサイルの軌道から最も遠いのが長野県。同程度の距離に見える千葉や埼玉、石川では流れないのに、なぜ長野でJアラートが流れるのか。

 防衛省からミサイルの情報を受け、対象地域を決めている内閣官房事態室によると、初期設定の段階で全国が9ブロックに分けられている。今回、対象になったのは「東北ブロック」。青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島の東北6県に加え、軌道がそれた場合に備えて北海道、茨城、栃木、群馬、新潟、長野が「関連地域」とされている。関連地域にも自動的にJアラートを流したのだという。

 内閣官房の担当者は「ある程度地域を絞り込んだあとは、正確性よりも迅速性を優先した」と説明する。「東北ブロック」の関連地域に長野が入り、東京などが入っていないのは「北朝鮮からの軌道の計算などをして決めた」。

 長野にJアラートが流れた一方で、東京や神奈川、埼玉など首都圏には流れていない。また隣接する富山や山梨、静岡なども対象地域にならなかった。

 埼玉、山梨との県境に位置する川上村で朝から対応に追われた総務課の男性職員は「すぐ隣は対象地域になっていないのに。なぜうちが対応しなければいけないのだろうと不思議に思う」と話した。

■今回、全市町村で正…

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