【動画】色とりどりの衣装を身につけた隊列が、抱えた太鼓を打ち鳴らし、踊り歩いた=小宮路勝撮影
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 沖縄の伝統芸能エイサーを、県内を中心に選抜された約40隊が披露する「第62回沖縄全島エイサーまつり」が15日、沖縄市の中心街で始まった。実行委員会は、17日までの3日間で延べ30万人の人出を見込む。

 エイサーは盆踊りを起源とし、地域ごとに青年会などが継承している。この日は、コザゲート通りを練り歩く「道ジュネー」などに21隊が参加し、沿道で多くの人が見守った。時折、小雨が降る中、色とりどりの衣装を身につけた隊列が、抱えた太鼓を打ち鳴らし、三線(さんしん)や「いーやーさっさ」のかけ声に合わせて踊り歩いた。

 まつりが生まれたのは1956年。米軍基地を巡る闘争で、米軍関係者の街への出入りが米国民政府に規制されたため、経済的な打撃を受けた地域を元気づけようと始まった。(小山謙太郎)

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