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 過剰融資の懸念が出ている銀行カードローンで、売りにしていた短時間での審査や融資にブレーキがかかっている。三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行は、テレビCMなどで「最短30分審査」の表現を削除。過剰融資批判を受けた対応とみられる。また、以前の暴力団融資問題を受け、全国銀行協会が個人向け融資で新たな審査システムを近く稼働させるため、カードローンの即日融資自体も困難になりそうだ。

 カードローン残高で業界1、2位の三井住友銀と三菱東京UFJ銀は、テレビCMなどで「最短30分」をPRしてきた。三井住友銀はすべての広告からこの表現を削除している。三菱東京UFJ銀もホームページ上ではなくし、テレビCMやチラシでも順次なくす方向だ。みずほ銀行は「最短即日審査」などの表現をやめている。

 銀行業界は今春以降、宣伝での「収入証明書不要」「総量規制対象外」との表現は、過剰融資をあおりかねないとして削除した。その後、新たな借り入れまでのスピードを競う表現も同様に削除されつつある。

 地方銀行やネット銀行も同様の対応を始めた。全国銀行協会の平野信行会長(三菱UFJフィナンシャル・グループ社長)は14日の定例会見で「(売りが)『30分審査』で本当にいいのか」と述べていた。

 また来年からは、申し込みから…

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