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 東京都は19日、都内1268地点の基準地価(7月1日時点)を公表した。都内全域の平均は昨年より3・0%上昇し、5年連続でプラスとなった。23区は全694地点で値上がりし、全体で平均4・6%上昇。多摩地区は全516地点中331地点で値上がりし、0・9%の上昇だった。

 23区の住宅地をみると、千代田、中央、港の都心3区の上昇幅が縮小した一方、周辺部の区で上昇幅が拡大する傾向がみられた。

 各区の上昇率は、荒川が23区内で最も高く5・3%(前年3・2%)。次いで、文京5・1%(同3・0%)、千代田5・0%(同10・0%)、目黒5・0%(同6・1%)と続いた。中央は4・8%(同5・5%)、港は3・9%(同4・3%)だった。

 地点別の上昇率でも、昨年は千代田が23区内のトップ3を占めたが、今年は上位2位までが荒川区内で、4、5位が北区と足立区内。「価格水準が低いのに交通利便性が高く、住環境の良い周辺部の需要が高まってきている」と都財務局の担当者は分析する。

 23区の商業地は、平均で5・…

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