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 路上で拳銃を所持したとして、大阪府警は16日、大阪市西区北堀江4丁目、無職高橋俊雄容疑者(77)を銃刀法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕し、明らかにした。高橋容疑者は強盗殺人未遂事件の容疑者として顔写真が公開されて指名手配されており、通勤途中の警察官が駅で発見した。

 捜査1課によると、高橋容疑者は16日午前9時50分ごろ、中央区難波3丁目の路上で、自動装てん式の拳銃1丁を所持した疑いがある。実弾とみられる弾が6発入っていた。調べに対し、「拳銃は拾った。自殺しようと思い持っていた」と供述しているという。

 16日朝、1方面機動警ら隊の男性巡査長(35)が南海電鉄難波駅で手配写真と似た男を見つけて声をかけた。高橋容疑者は別人を名乗ったが、上司の警部補(40)に連絡して尾行。約20分後にタクシーに乗ろうとした高橋容疑者に2人で職務質問したところ、ポケットから拳銃を取り出したため、たたき落として取り押さえたという。