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 17日に最終ラウンドがあった女子ゴルフのメジャー最終戦、フランスのエビアン選手権(パー71)で、この大会を最後に引退する宮里藍(32)は73で回り、通算1オーバーでホールアウトした。宮里は18番グリーンで目を潤ませ、1メートル強のパーパットを決めて競技人生に終止符を打つと、大歓声に笑顔で応えた。

 宮里は沖縄県東村(ひがしそん)出身。アマチュアだった宮城・東北高3年時の2003年に日本ツアーで優勝し、プロ宣言。「藍ちゃん」と親しまれ、ゴルフ界にとどまらない人気を集めた。06年には米国に主戦場を移し、09年エビアン・マスターズで米ツアー初優勝。身長155センチと小柄な体で10年には日本勢初の世界ランキング1位に立つなど活躍した。