【動画】台風の影響で傾いたとみられる銭湯の煙突=熊倉隆広撮影
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 18日午前1時50分ごろ、相模原市中央区並木1丁目で、銭湯の煙突が倒れているとの通報が相模原消防署にあった。同署によると、長さ20メートル、直径40センチの銭湯の煙突(鉄製)が台風の影響とみられる突風で倒れ、隣の2階建てアパートの屋根にもたれかかるような状態になっていた。煙突は同日午前11時半ごろ撤去された。

 直前の市消防局の観測で、最大風速は27・4メートルだった。市の呼びかけで、3人が近くの公民館に避難したが、けが人はなかった。

 銭湯は開業37年。経営者の妻(75)は、午後11時ごろ店を閉め、就寝。午前2時半ごろ近所の住民からの連絡で初めて気づいたという。妻は「驚いたが、大事にならずにすんでよかった」と語った。

 近くに住む30代女性は「風が強いので心配で、窓を見たら、煙突が倒れていたので驚いた」と話していた。