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 スターバックスコーヒージャパン(スタバ)は20日から、会員制の優待サービス「スターバックス リワード」を国内全店舗で始める。商品の代金を、スマートフォンのアプリやネットで会員登録したプリペイドカード「スターバックスカード」で支払うと、50円(税抜き)ごとにポイントがたまり、一定数に達すれば商品と交換できる。スタバがポイント優待制度をするのは日本では初めて。

 利用するには、アプリや自社サイトでカードの番号を登録。50円で1個たまる「グリーンスター」を1年以内に250個集めると、「ゴールドスター」を集めることができる。「ゴールド」を150個集めると、700円(税抜き)以内の商品一つと交換できる。現金のみの支払いではスターはためられない。

 同社の水口貴文・最高経営責任者(CEO)は19日に東京都内であった説明会で「全国約1300店舗に毎週500万人が来店され、アプリやカードでの決済も伸びている。デジタルを活用することで顧客と深く付き合える」と利点を強調した。一方、Tポイントなどの他社のポイントサービスとの乗り入れには否定的な見解を示した。(上地兼太郎)