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 東京六大学野球リーグの試合をインターネット配信するサービス「BIG6(ビッグシックス).TV」で、大学生が実況を担当する試みが今秋から始まった。18日にあった明大―法大2回戦で早大の学生がデビューした。

 「BIG6.TV」は今春から始まった。運動通信社とスポーツマーケティングラボラトリー(スポラボ)が共同運営。フリーアナウンサーが実況しており、インターネットで無料でライブ配信されている。

 学生の実況は、早稲田大学アナウンス研究会が、配信を紹介する新聞記事を見たのがきっかけ。スポラボの荒木重雄・代表取締役が「将来的には、大学生の実況が実現できれば」とコメントしていたのを読んで連絡し、実現した。

 「BIG6.TV」で実況を務めるフリーアナウンサーの松本秀夫さん(56)が、夏の間に8回ほど学生たちを実技指導。野球中継の録画を見ながら実況練習したほか、「自分が見たものを瞬時に伝えることが必要」(松本さん)と、街並みの映像を見て話す練習もした。

 デビュー戦は5人のリレー方式で実況した。トップバッターは早大2年の森田雄人さん(20)。「船曳は俊足です。一塁ベースを回り、悠々二塁セーフ!」など抑揚をつけながら実況した。「1回戦の試合内容など準備したデータが言えた」と手応えを口にしつつ、「『めっちゃ』とか『すごい』とかしゃべり口調が出てしまった」と課題も口にしていた。

 真後ろで聴いていた松本さんは…

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