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 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長(68)は19日、次期衆院選への立候補について「名古屋のやっとるええ政治を日本に広げなあかん。常に前向きに検討している」と記者団に語った。「総理を狙う男はやめていない」と立候補に意欲を見せる一方で「まだ判断していない」とも述べ、態度は留保した。

 河村氏は市長就任前に衆院議員を5期務めた。最近も「いつまでも名古屋に籠城(ろうじょう)しとるわけにもいかん」と常々語り、国政復帰に意欲を見せてきた。

 ただ、河村氏は4月の市長選で4度目の当選を果たしたばかり。半年で辞職すれば、市民の批判を受ける可能性がある。小池百合子東京都知事らとの連携は具体化せず、自身の後継者選びも「常に考えているが、突如(解散の動き)となると難しい」。このため、立候補は「いろいろ整わないといかん」と語った。(関謙次、諸星晃一)

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