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 日本地図を500メートル四方のマス目に切り分け、それぞれに今何人がいるかをほぼ正確に把握できる技術をNTTドコモが開発した。携帯電話がどの基地局の近くにあるかという情報を元に、人工知能(AI)が推計する。世界初の技術で、災害時の効率的な救助や避難誘導に役立つという。

 携帯電話はいつでも通話やデータ通信を始められるよう、使っていないときでも最寄りの基地局と電波をやりとりしている。通信会社はどの基地局にどの端末がつながっているかを24時間把握しているが、「誰がどこにいるか」という秘密性の高い情報を含むため、そのまま他のサービスに使うことはできない。

 ドコモの技術は、基地局の情報をまとめ、電話番号などがわからないよう加工してから使う。加工には約30分かかるが、AIは過去の人の動きなどを元に、入力された情報より30分後の人の分布を予測するため、結果として現時点の状況がわかる。

 誤差は最大9・6%で、基地局が多い都市部では250メートル四方の範囲で、それ以外は500メートル四方の範囲で推計できる。精度は落ちるが、2~3時間先の予測も可能という。

 開発中のシステムでは、人の分…

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