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 カレーチェーン「CoCo(ココ)壱(いち)番屋」を展開する壱番屋は、イスラムの教えに沿ったハラール対応の初めての店を25日、東京・秋葉原に開く。

 2020年の東京五輪に向けて、イスラム教徒を含む訪日客の取り込みをめざす。うまくいけば海外展開も検討する。

 この店は、JR秋葉原駅近くに出す「ハラール秋葉原店」。看板は通常の黄色ではなく緑色で、ハラール認証のマークも記す。

 豚や酒を使わず、調理に使う器具は専用のものを用意する。ベースとなるカレーソースは、野菜や香辛料を使ったものをイスラム圏のインドネシアから輸入する。壱番屋と同様に、ハウス食品グループ本社の傘下にある現地の企業がつくったものだ。

 価格は、やさいカレーが税込み720円、海の幸カレーが790円。一部のメニューで都心部の一般の店より数円~10円ほど高い。ツナやコーンなどのトッピング、ライスの量やカレーの辛さを選べるのは一般店と同じだ。

 壱番屋は野菜をテーマにした店を昨年12月、中部空港に開いたが、ハラール認証は受けていない。(高橋諒子)

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