[PR]

 東京電力福島第一原発事故で封鎖されていた福島県浪江町の国道114号が20日、6年5カ月ぶりに通行できるようになった。福島市と県沿岸部を結ぶ主要路で、この日は早朝から、放射線量が高い帰還困難区域内の約27キロを一般車両が走り抜けた。

 古くから福島市と県沿岸部を結ぶ、生活に密着した街道で、原発事故の際には町民の多くがこの道をたどり、西に向かって避難した。原発から20キロ圏内だったため、2011年4月に封鎖が始まり、町から許可を得ないと通行できない運用になった。

 全町民約2万1千人が避難した浪江町だが今年3月末、帰還困難区域を除き、避難指示が解除された。沿道の集落は避難指示が続いているが、地元自治体の要望もあり、政府が国道の制限解除を決めた。

 20日午前6時、福島市側のゲートが開くと、並んでいた十数台の車が浪江方面に向かった。同県二本松市に避難する鈴木寿さん(85)は町内の自宅と墓参りに向かうという。「これまでは通行証の手続きが必要で、検問で待たされる日もあった。便利になる」

 今後、避難先から帰宅する住民…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら