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 りそなホールディングス(HD)と三井住友フィナンシャルグループ(FG)は、傘下の地方銀行3行の経営統合で設ける共同持ち株会社の社長に、りそな銀行の菅(かん)哲哉副社長(56)を充てる方針を固めた。3行は26日にも持ち株会社の名称「関西みらいフィナンシャルグループ」とともに発表する。

 統合する3地銀は、りそなHD傘下の近畿大阪(大阪市)と、三井住友FG傘下の関西アーバン(同)、みなと(神戸市)。3地銀を持ち株会社の傘下に入れ、来年4月に経営統合する。持ち株会社には、りそなHDが50%超を出資し、経営の主導権を握る。このため、社長には、りそな銀の副社長で、りそなHDの役員も兼ねる菅氏を据える方向で調整していた。三井住友FGも2割程度出資して一定の関与を保つ。持ち株会社の本社は、りそなHDの大阪本社がある大阪市中央区に置く予定だ。