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 昨年のリオデジャネイロ五輪シンクロナイズド・スイミングのチームで銅メダル獲得に貢献した中村麻衣(28)が現役を引退した。関係者によると、今後は所属する井村シンクロクラブで後進の指導に当たるという。

 中村は7月の世界選手権(ブダペスト)後に引退届を提出した。チームでは3大会ぶりとなる銅メダルをリオ五輪で獲得し、「やりきった思いが強い」などと話したという。

 中村は2012年ロンドン五輪で主将を務め、チーム5位。リオ五輪後は引退した三井梨紗子の後任として、エースの乾友紀子(井村シンクロク)とデュエットを組み、世界選手権のテクニカルルーティンでは4位だった。今後は世界選手権のデュエット・フリールーティンに出場した中牧佳南(同)が乾と組むことになるが、日本水連は中村に代わる3人目の選手を選考することなども検討していくという。

 日本水連の本間三和子委員長は「ずっとトップを走ってきてくれたので残念という思いはあるが、クラブで指導をしてくれるということなので、今後もシンクロに関わってくれたら」と話した。

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