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 ミャンマーで少数派のイスラム教徒ロヒンギャの難民問題で、米ニューヨークを訪問中の河野太郎外相は19日夜(日本時間20日午前)、日本政府が最大約400万ドルの緊急支援を行うと記者団に明らかにした。

 河野氏は「治安部隊に対する武装勢力による襲撃行為を強く非難し、現地の人権人道状況に深刻な懸念をもっている」と強調。ミャンマーや難民を受け入れているバングラデシュの政府に対し、近日中に支援を行う方針を示した。約400万ドルは水や衛生用品、シェルターなどにあてられる。また、堀井巌外務政務官を21日からミャンマーに派遣し、現地の状況を確認させるという。(ニューヨーク=松井望美)