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 大分県は20日、台風18号の大雨による建物被害が2139件(午前9時現在)にのぼる、と発表した。このうち浸水被害が2122件を占めた。同県津久見市で、市庁舎を含む市中心部の広範囲が浸水したため、県全体の被害の把握に時間がかかっていた。

 大分県によると、内訳は、床上浸水856件、床下浸水1266件、全壊3件、一部破損14件。床上・床下浸水のうち、津久見市が723件、隣接する佐伯市が831件と、両市で全体の7割以上を占めた。気象庁によると、台風18号が大分県に最接近した17日、県内各地で1時間に110~120ミリといった記録的な雨量が観測された。

 台風18号による大分県の負傷者は2人増えて計5人になった。いずれも軽傷。