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 懐かしのフリーマガジンが復活――。2004~15年に発行され、今は休刊になっているフリーマガジン「R25」の後継「新R25」のβ(ベータ)版(試作版)を、IT大手「サイバーエージェント」が子会社を通じてネットで公開し始めた。年内にスマートフォンアプリでの本格展開をめざすという。

 「新R25」は、「R25」が主な読者層としていた20代後半~30代前半の若手会社員向けに、社会や経済・芸能などの世の中の動きについて「『スキマ時間に消費でき、満足できる学びのあるコンテンツ』を提供していく」としている。試作版を19日から始め、今後は著名人の連載やインタビュー記事など内容を充実させるという。

 R25はリクルートが中心になって04年に創刊。主に都市部の駅やコンビニに置かれ、ピーク時には60万部を発行した。しかし、ネットの普及で広告収入も減少傾向に陥り、紙の雑誌は15年に休刊。サイトも今年4月に終了したが、サイバーが5月に事業を継承していた。