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 航空自衛隊小松基地(石川県小松市)の弾薬庫で今年3月、保管していたミサイルの一部が破損した状態で見つかっていたことが21日、わかった。修理費は約2950万円に上るとみられ、小松基地は防衛省に報告し、隊員らから事情を聴くなどして原因を調べている。

 小松基地によると、基地に所属する隊員が3月6日、戦闘機に搭載する空対空誘導弾が破損した状態で保管されているのを見つけた。このままでは使用できず、修理が必要だった。この弾薬庫は施錠されており、関係者以外は立ち入りが出来ないようになっているという。

 小松基地渉外室は「破損した時期や個数のほか、破損が故意によるものかどうかについては調査の内容に関わるので答えられない」としている。