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 バドミントンのダイハツ・ヨネックスオープンで、世界選手権女子シングルス金メダルの奥原希望(日本ユニシス)の振る舞いがファンの心をつかんでいる。試合直後に40人ほどの観客からサインを求められ、1人残らず応じる「神対応」ぶり。「日本のみなさんに見てもらいたい」が口癖の世界女王の凱旋(がいせん)は来場者数にも影響を与えていると言えそうだ。

 21日、世界選手権の決勝でも戦ったシンドゥ・プサルラ(インド)との一戦。ストレート勝ちした奥原がコートを離れ、観客席前の通路を通りかかると最前列に並んだ40人ほどのファンから、一斉に手が伸びた。

 差し出された色紙やTシャツ、うちわに次々と奥原がサインをしていく。足早に立ち去る選手がほとんどのなか、奥原は50メートルほどの観客席前の通路を5分ほどかけて通り、笑顔で一人残らずサインをした。

 観客席の端に座っていた千葉市の女性(52)は「絶対に来ないと思っていたら、全員にしてくれた。まさに神対応」。友人の女性は「ファンに対する姿勢が真摯(しんし)。(フィギュアスケートの)羽生くんに通じるところがある」と絶賛する。

 奥原のファンサービスは今に始…

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