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 22日にプロ志望を表明した東京・早稲田実高の清宮幸太郎内野手について、いち早くドラフト1位指名を明言したのは阪神だった。ドラフト会議は1カ月以上先だが、異例の早期表明となった。四藤慶一郎球団社長は「一応、それは既定の方針。オーナー、監督とも個別に議論というか会話してきた」と話した。

 清宮が憧れる早稲田実高OBの王貞治球団会長のいるソフトバンクの工藤公康監督は「彼のようになりたいと思う子供たちが増えるだろうし、野球界が盛り上がってくれることはありがたい」。指名してくじ引きになった場合は「会長に引いていただきましょうか」と笑った。同じ左の長距離打者だった巨人の高橋由伸監督は「実力や魅力はずば抜けたものがある。会見をしている姿を見ていても魅力のある選手だと思う」。

 楽天の安部井寛チーム統括本部長は「(清宮の進路が)明確になることでドラフト戦略の方向性も決まるし、球団内で議論もしやすい」と話した。

 「お客さんを呼べる選手」と球団幹部が話している中日は、松永幸男編成部長が「どこも興味があるでしょう。あれだけ話題性もあって、技術もある。1位候補には間違いない」と話した。

■過去には野茂や小池、…

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