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 中国シェア自転車大手の摩拜単車(モバイク)は22日、プロダクトデザイナーの深澤直人さんがデザインした新モデルを発表した。同社は札幌市を含む世界180都市以上でシェア自転車を展開しており、胡瑋煒(フーウェイウェイ)総裁は深澤モデルを年内にも導入したいとの考えを示した。

 モバイクの自転車のシンボルカラーはオレンジだが、今回の新モデルでは、より都市の景観になじむ白色を採用。部品を交換しやすくして堅牢製も高めた半面、「優美で未来型」(胡総裁)に仕立てたという。この日、北京市であった発表会で、深澤さんは「環境問題を解決するだけでなくて、よい生活を一緒に考えていきたい」と話した。

 中国スタイルのシェア自転車は、ダウンロードしたスマートフォンアプリで利用登録し、自転車についたQRコードをスマホのカメラで読み取ると鍵が開く。使った後鍵を閉めれば電子決済され、使用が終わる仕組みだ。利便性が受け入れられて、世界中に広がっている。(北京=福田直之)

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