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 東京大学は22日、2018年度の大学院工学系研究科の物理学の入学試験で、出題ミスがあったと発表した。合否に影響はなかったという。

 出題ミスがあったのは、精密工学専攻の修士課程、バイオエンジニアリング専攻の修士課程と博士後期課程で出された試験問題。ロケットの飛行をめぐり、時間と傾きの条件を示して解答を求める内容の質問について、前提となる条件が起きないため、解答が存在しなかったという。出題者が採点中に気づき、受験者107人のうち、この問題を選択した101人全員を正答とした。今月7日に発表した、73人の合格者に変更はなかった。