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 24日投開票の堺市議補選で、候補者の応援に来ていた日本維新の会の衆院議員伊東信久氏(53)=比例近畿=の顔を殴りけがを負わせたとして、大阪府警は、同市南区の無職白井利明容疑者(53)を暴行容疑で現行犯逮捕し、公職選挙法違反(選挙の自由妨害)と傷害容疑で22日送検したと発表した。「演説を聞いてカッとなった。胸を押しただけで殴っていない」と容疑を一部否認しているという。

 捜査2課などによると、白井容疑者は21日午前11時20分ごろ、同区の泉北高速鉄道泉ケ丘駅前であった候補者の街頭演説中に、伊東氏の顔を殴り、10日間のけがを負わせた疑いがある。

 伊東氏によると、白井容疑者が叫びながら近寄ってきたため止めようとしたところ殴られたという。伊東氏は「妨害は民主主義や選挙制度への冒瀆(ぼうとく)で、あってはならない行為」と話した。