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 那覇市の中心部、国際通りの一部約300メートルが23日午前10時20分から約1時間、通行止めになった。太平洋戦争末期の沖縄戦で使われた米軍の不発弾が見つかったためで、陸上自衛隊が処理した。付近の住民は避難し、ホテルの宿泊客もホテルを出た。

 不発弾は8月3日、国際通りに近い那覇市松尾2丁目のホテル建設現場で見つかった。米軍の50キロ爆弾1発で、陸自の処理班と日程調整してこの日に処理することになった。

 半径166メートル以内に住む約2500人は、少し離れた那覇市役所に避難した。土産物屋や商店が並ぶ国際通りの中心部は無人になった。この範囲内にはホテルが3軒あるが、宿泊客は午前9時半までにホテルを出た。

 125室がある那覇グランドホテルの従業員は「8月31日に不発弾処理の連絡を受け、予約客に連絡してご理解いただいた。申し訳ないですが、こればかりは仕方ありません」と話した。

 知らずに訪れた観光客たちは規制区域に入れず「何があったのか」と不思議そうな顔をしたり、規制を知らせる看板をスマートフォンで撮影したりしていた。

 北九州市の教員女性(39)は「こんな街の中で不発弾が見つかるなんて驚き。戦争が終わっていないんだなと思いました」。約1キロ離れた那覇市泊に住む無職男性(77)は「つい2週間前にはうちの近所でも不発弾処理があった。沖縄本島の中南部はどこも激戦地。きっとまだあちこちに埋まっていますよ」と話した。(上遠野郷)

 沖縄戦では、米軍だけで約20…

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