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 プロ野球ロッテの来季の新監督に、今季限りで現役を引退する井口資仁内野手(42)が就任する見通しとなった。球団は引退試合となる24日の日本ハム戦(ZOZOマリン)以降に正式に打診する方針を固め、井口も23日、就任に前向きな姿勢を示した。

 ロッテは8月に伊東監督が今季限りでの退任を表明。山室球団社長はこの日、「前には転がっている」と候補が絞られたことを認めた。井口はさいたま市内で2軍と練習。要請があったかは明言しなかったが、「自分の中でそういう(監督就任への)思いはある。9年お世話になり、この位置にいるチームではない」と再建に意欲を見せた。就任すれば、大リーグでプレーした日本選手で初の1軍監督になる。

 井口は青学大からドラフト1位で1997年にダイエー(現ソフトバンク)に入団。05年に大リーグ・ホワイトソックスに移籍し、ワールドシリーズ制覇に貢献した。09年にロッテで日本復帰した。

 6月20日に今季限りでの引退を表明。若手の出場機会に配慮し、8月27日のヤフオクドームでのソフトバンク戦を最後に出場登録を抹消されていた。