[PR]

 24日投開票の堺市長選で、大阪維新の会は総力戦で臨んだが、自民、民進、共産などが相乗りで推す現職市長の組織力の前に及ばなかった。来年秋の実施をめざす大阪都構想の再挑戦に向けた議論に影響を与える可能性があり、突然の衆院の解散・総選挙の動きも重なって、戦略の見直しを迫られる。

 「力不足。(有権者に)届くようなメッセージを伝えられなかった」。24日午後9時半過ぎ、堺市の選挙事務所。維新代表の松井一郎・大阪府知事は、険しい表情を浮かべ、支援者らに頭を下げた。維新新顔の永藤英機氏(41)は「やれることは全てやった。悔いはない」と語った。

 堺市長選は維新にとって「絶対に負けられない重要選挙」(幹部)だった。

 「来年の住民投票に向かっても…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら