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 韓国気象庁は24日未明、北朝鮮北東部で23日に起きた地震は計2回だったと発表した。同庁はいずれも自然地震と分析する一方、北朝鮮が3日に行った6度目の核実験の影響で発生したとの見方を示した。

 同庁は23日、同日午後5時半ごろ、北朝鮮咸鏡北道吉州郡(ハムギョンブクトキルジュグン)から北北西に49キロの地点で、マグニチュード(M)3・2の地震があったと発表していた。発生場所は核実験のあった場所から北北西に約6キロの地点だった。24日未明の同庁発表によると、この地震の前の23日午後1時43分ごろにもM2・6の地震が起きていた。

 同庁は23日の時点で、核実験の影響による可能性は低いとしていたが、核実験場から近い同じ場所で連続して地震が起きていたことから見解を修正した。韓国政府は、6度目の核実験で実験場の坑道が崩落したとの見方を示していた。(ソウル=牧野愛博)