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 日本で未承認の米国製小じわ取り機「サーマクール」を医療機関に不正に販売・リースしたとして、大阪府警は25日にも、医療機器販売会社「セイルインターナショナル」(大阪市住之江区)の代表取締役(62)ら関係者数人を医薬品医療機器法違反容疑で逮捕する。捜査関係者への取材でわかった。

 サーマクールは棒状の先端部分を顔に当て、電磁波による刺激でコラーゲンを増やして小じわやたるみを取るとされる。美容医療ブームに乗り手術のいらない人気機器となったが、部品の不正転売先でやけどなどの被害も確認されていた。メーカー側によると価格は700万~900万円ほど。40~50代の女性を中心に年約1万5千人が医療機関などで利用しているとみられるという。

 国内未承認の医療機器だが、医師が厚生労働省に申請して許可を受ければ治療目的で個人輸入し、使用できる。だが、医師免許のない業者が輸入することや、医師も含み販売やリースすることは禁止されている。

 捜査関係者によると、同社関係…

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