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 中1からペアを組むのにコート外では会話もほとんどなく、一緒にご飯を食べにも行かない。対戦相手の分析もおのおの自室で――。「仲良し」とはとても言えないバドミントンペアが、24日まであったダイハツ・ヨネックスオープンで躍進した。男子ダブルスで日本勢初の準優勝を果たした井上拓斗(22)、金子祐樹(23)組=日本ユニシス。結成から11年目、2人の距離はあまり縮まっていないが、世界との距離は縮まりつつある。

 小学校時代に全国大会に出場した同学年の2人は強豪、埼玉栄中に進学して出会い、監督のすすめでペアを組んだ。性格もプレースタイルも対照的だ。

 前衛の井上は佐賀県出身で、身長162センチ。ネットすれすれにシャトルを落とす「ヘアピン」が得意。人見知りで、努力家だ。

 一方、後衛の金子は埼玉県出身で、身長179センチ。スマッシュが武器で、人付き合いがよい半面、気分屋だ。

 2人とも、「自分も相手も頑固」と口をそろえる。試合中に得点してハイタッチする、ペア競技にありがちなシーンはこの2人にはほとんどない。コート以外の会話はあまりなく、高校以来、2人きりで食事に行くこともない。対戦相手の分析もホテルの自分の部屋で別々に行い、試合前にすり合わせる。

 それでも、金子が「昔は悩んだ…

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