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 エッ、こんなところにもミツバチがいるの?

 あの米詩人ロバート・フロストの作品に出てくるような、木陰の多い農村ではない。ニューヨーク・マンハッタンの摩天楼の一角なのだ。

 ハドソン川を望むファー・ウェストサイド地区にある巨大なジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンションセンター(略称ジャビッツ・センター)。その南側の屋上は、広さ6.75エーカー(2万7千平方メートル余)。多くは黄色や白、ピンクなどの花をつけるセダムで覆われ、万華鏡のようになる。しかし、周りはといえば、いくつかの未完成のビルが建ち、フロストの世界とは無縁な都会の牧草地がポツンとあるに過ぎない。9月は黄緑が基調になるが、クリスマスのころには赤く染まる。

 ここに2017年の春からミツ…

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