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 長崎市は25日、8月30日に88歳で亡くなった日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員の谷口稜曄(すみてる)さんに、栄誉市民の称号を贈ることを決めた。被爆者運動に立ち上げから加わり、国内外で核兵器廃絶を訴える活動を続けたことを理由に挙げた。7月に採択され、国連本部で今月署名式典があった核兵器禁止条約にも「大きく寄与した」とたたえた。

 栄誉市民は長崎市出身の歌手さだまさしさんや故西岡武夫・元参院議長らに続き11人目。顕彰式を開き、遺族に記念品を贈る。