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 肝臓の腫瘍(しゅよう)切除のため入院していた福岡県の小川洋知事(68)が25日、1カ月ぶりに県庁に登庁した。病理検査の結果、摘出した腫瘍は肝細胞がんと判明したことを明らかにした。

 小川知事によると、8月30日に虎の門病院(東京)で開腹手術を受け、1・3センチほどの腫瘍1個を切除。主治医からは腫瘍を完全に切除でき、定期的に検診を受ければ公務にも支障はないとの診断を受けたという。入院前より体重が一時1キロほど減ったが、食欲もあり回復しているといい、「これまで以上に体調管理に気をつけて公務に精励していきたい」と話した。

 小川知事は8月、健康診断で肝臓に1センチほどの腫瘍が見つかったことを公表。手術後、9月15日に退院し、自宅療養していた。(伊藤宏樹)