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 24日のドイツの総選挙で、メルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(同盟)が大きく票を減らした。連立相手の社会民主党(SPD)も退潮が際だった。連立の組み替えで、市場原理を重んじる中道右派・自由民主党(FDP)がメルケル氏と組めば、独仏が引っ張る欧州統合の深化にブレーキがかかりかねない。

 一方、「親欧州」を政策の軸に据え、共通通貨ユーロ圏の改革を急ぐフランスのマクロン大統領は26日、欧州の立て直し政策案を発表する。ドイツの総選挙を経て、欧州の独仏エンジンは力を落とすのか。EUや、その加盟国の外交政策に詳しいパリ政治学院のクリスチャン・ルケンヌ教授に聞いた。

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