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 10月28日に「1千日前」を迎える2020年東京五輪。日本勢のメダル1号の可能性がある一人が、重量挙げの三宅宏実(31=いちご)だ。

 女子48キロ級で2012年ロンドン五輪は銀、16年リオデジャネイロ五輪は銅の三宅は、東京でも3大会連続メダルを目指す。

 東京五輪の競技ごとの日程は未定だが、招致活動時の立候補ファイルでは、重量挙げは開会式翌日の7月25日から女子が始まる。過去を踏襲すれば、三宅のいる軽い階級から行われる。

 1964年の東京五輪では、伯父の義信さんが重量挙げフェザー級(制限体重60キロ以下)で日本勢金メダル1号に。立候補ファイルでは競泳、柔道、射撃、自転車、フェンシングの決勝も同じ日に設定されるが、56年ぶりに東京を舞台に親族で遂げる「1号」の可能性は十分にある。実際、ロンドン五輪では三宅はメダル1号だった。

 68年メキシコ五輪で銅メダルだった父の義行さんら、家族に支えられてきた。今は同じ所属先の佐渡山彩奈を指導しながら自らも練習する。

 そんな競技人生を三宅自身と参加者が語り合える朝日新聞社主催のトークイベント「and Sports. 気ままにトークセッション」(10月5日、東京都渋谷区の朝日新聞メディアラボ渋谷分室)がある。入場無料。事前申込制で、イベントHP(http://www.asahi.com/sports/events/andsports.html)から。