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 日本とタイの修好130周年にあたる26日、タイの首都バンコクで両国の関係者らが出席し、「日タイ交流130年の歩み」展の開会式と記念レセプションを催した。同展は27日から一般公開される。

 開会式でタイのウィラサック外務副大臣は、600年を超す両国の交流の歴史に触れながら、「『ほほ笑みの国』と『日いづる国』の多岐にわたる関係を鑑賞してもらえれば」とあいさつ。堀井巌外務政務官は両国の経済関係の強さなどに言及しつつ、展覧会について「二国間関係の新たな展望を開く絶好の機会と考えている」などと話した。

 開会式には、日タイ修好130周年親善大使を務めるタイの俳優、ジェームス・ジラユさんらタイの著名人らも参加した。

 展覧会は「王室・皇室間交流」「政治・経済交流」「人と人、文化の交流」の大きく三つのパートで、両国の友好の歴史を振り返る内容。食やアート、ポップカルチャーやスポーツなどの身近な内容も、日本語の説明文を交えて展示されている。

 タイ外務省、在タイ日本大使館、国際交流基金バンコク日本文化センターが主催する同展は、バンコクのラチャダムヌン通りにあるラッタナーコーシン展示館で10月8日まで(月曜は休館)。開館時間は午前10時から午後7時で、入場は無料。

 この日、東京では河野太郎外相とタイのドーン外相も参加して、王立バンコク交響楽団による修好130周年記念のコンサートが開かれた。今年に入り、130周年を記念する様々な行事が日本とタイの各地で実施されている。(バンコク=貝瀬秋彦)

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