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 日本を代表する建築家、安藤忠雄さんの歩みを模型や設計用のスケッチなど約270点でたどる展覧会「安藤忠雄展――挑戦」(朝日新聞社など主催)が27日、東京・六本木の国立新美術館で始まる。これに先立ち、26日、同館で開会式があり、安藤さんは「人の心に残る建築をつくろうという思いでやってきた。希望と勇気と夢を持ってまだまだがんばる」と述べた。

 開会式には、高円宮妃久子さま、小泉純一郎・細川護熙両元首相や山中伸弥京都大学iPS細胞研究所所長、佐治信忠サントリーホールディングス会長、タモリさんら多数の著名人が訪れた。

 来賓のうち小泉元首相は「安藤さんは古いものを生かして新しいものを作ってきた。(病気で)臓器を五つ摘出しても毎日1万歩歩いている。私は変人と呼ばれるが、安藤さんは超人。挑戦する心を持ち続けて欲しい」と話した。

 式後の内覧会でコシノヒロコさんは「私が住んでいた家やわ」と、安藤さんが設計した住宅の模型を見ながら懐かしそうに話していた。

 屋外展示場には、代表作の一つ「光の教会」(1989年、大阪府茨木市)を原寸大で再現している。

 展覧会は12月18日まで。一般1500円など。問い合わせはハローダイヤル(03・5777・8600)。

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