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 2020年東京五輪のサッカー男子日本代表監督について、日本サッカー協会は26日、東京都内で技術委員会を開き、候補者の選定を西野朗技術委員長に一任する方針を決めた。複数の関係者によると、J1広島前監督の森保一氏(49)の起用が最有力。今後、西野委員長が交渉にあたり、10月12日の理事会での承認を目指す方針だ。

 この日の技術委員会では、日本人から監督を選ぶことや、Jリーグでの若手に対する指導力や過去の実績を重視する方向性が確認された。

 広島OBの森保氏は12年に監督に就任すると初年度からJ1を2連覇。15年にも頂点に立ち、計3度のJ1優勝は日本人監督で最多だ。その間、日本代表FW浅野拓磨(シュツットガルト)らを積極的に起用するなど、若手選手を育てながらチームを勝たせる手腕が高く評価されている。

 今季の広島はけが人や移籍で主力選手を欠き、チームも下位に低迷。森保氏は今年7月に成績不振の責任を取って監督を辞任していた。