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 連合愛知は26日、衆院選で民進党が愛知県の小選挙区に擁立する14人全員を推薦すると発表した。離党した愛知7区の現職山尾志桜里氏(43)は推薦を見送る。共産党を含む野党共闘に前向きで、愛知4区に立つ現職牧義夫氏(59)=比例東海=には人的支援をしないことも決めた。

 土肥和則会長は同日、既婚男性との交際問題が週刊誌で報道された山尾氏について「組合員が政策でなく、報道の釈明を強いられるのは良くない」と距離を置く考えを記者団に示した。山尾氏には同日、「今回は推薦できない」と直接伝えたという。

 また、「目指す国家像が違う」と共産との共闘に反対する考えを改めて示した。4区で共産は野党共闘を念頭に候補者擁立を控えている。土肥氏は「『安倍政権ノー』の意思を鮮明にするため推薦は出すが、人は出せない」と述べた。(黄澈)