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 鉄道車両製造大手の独シーメンスと仏アルストムは26日、鉄道事業を統合することで合意したと発表した。鉄道事業の売上高では業界2位となり、首位の中国の中国中車に対抗する。シーメンスはカナダのボンバルディアとも事業統合の交渉を進めてきたが、アルストムを選んだ。

 シーメンスの事業をアルストムに統合し、シーメンスが統合会社「シーメンス・アルストム」の株式の50%を引き受ける。規制当局の承認を得て2018年末に統合をめざす。統合会社の最高経営責任者(CEO)にはアルストムのアンリ・プパール・ラファルジュCEOが就く。

 両社の鉄道事業の売上高は計153億ユーロ(約2兆円)で、15年に中国2社が統合して誕生した中国中車の約3兆8千億円に次ぐ規模になる。

 アルストムは中東やアフリカな…

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