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 大阪市立桜宮高校バスケットボール部の男子生徒(当時17)が2012年に自殺した問題で、大阪市議会は27日、市が遺族に支払った損害賠償金など計8723万円の半額を、部の顧問だった男性教諭に支払いを求める訴訟を大阪地裁に起こす議案を可決した。

 バスケ部の主将だった男子生徒は12年12月に自殺した。元教諭は暴力をふるっていたなどとして懲戒免職となった。その後、遺族は市に損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こし、元教諭の暴行などが自殺の原因として約7500万円の支払いを命じる判決が確定。市が賠償金と遅延損害金を16年に支払っていた。