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 小池百合子・東京都知事が代表の希望の党と、日本維新の会は、衆院選で候補者調整を進める方向で最終調整に入った。維新は30日にも松井一郎代表(大阪府知事)ら幹部の会合で判断する。

 希望は7月の東京都議選で、小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」が圧勝したことを踏まえ、都内25選挙区に多数の候補者を立てる構え。維新は都内7選挙区で元職や新顔らの候補を擁立する予定だ。複数の維新幹部らによると、両党の調整が進められ、維新は都内での擁立を見送り、都外での擁立に切り替える方向で検討している。希望も、維新が地盤とする大阪府内での候補者擁立について、維新の意向を尊重する見通しだ。

 維新の松井代表も27日、記者団に「(地方分権などの点で希望と)掲げているものは同じ。(衆院選で)無理にぶつかる必要はない」と述べていた。